機械設計
DESIGN
グローバル式 人員適正配置メソッド
設計作業は、基本的に1人が1案件を担当することがほとんどですが、計画図の変更や仕様変更、エンドユーザー様のご都合などにより、1人の作業では間に合わなくなるケースが発生します。また、案件の中には当初から非常に限定された納期が指示され、明らかに間に合わない性質のものがあるのも事実です。
そこで弊社は、長年の実績と経験に基づく独自の「グローバル式 人員適正配置メソッド」を考案しました。
それにより、納期や部品点数、部品サイズ、難易度から配置すべき人数を算出し、最もコストのかからない方法で対応することが可能になったのです。
お客様のご要望にお応えするだけでなく、組織の人員を最大限に有効活用することができるのも、非常に大きなメリットであるのは言うまでもありません。
事例紹介:100点の部品図作成
・投入人数:3名(10時間 / 日)
・図面サイズ:A3、A4
・1人当たりの作成点数:15点
3名 × 15点 = 45点 / 日
100点 ÷ 45点 ≒ 2.3日
2.3日+ 検図作業 ≒ 3日
※作業の難易度、図面サイズは案件によって異なりますので、あくまで例としてお考えください。