護衛門 シェルター

SHELTER

護衛門 シェルター

防災士が考えた震度7耐震シェルターです。

公共施設、企業のBCP対策向け15名収容のシェルターと
ご自宅をトイレ、風呂、クローゼットをリフォームして内蔵する家庭用シェルターを手掛けています。

圧迫感が出ない様に天井部分を高く配慮と同時に非常用品用棚設置(オブション)スペース確保。高層階にも搬入可能な様に単品の柱が小さなエレベータでも対角にて入れて運べる様に考慮。

護衛門シェルター

導入を勧める理由

まだ記憶に新しい阪神・淡路大地震(1995年)は死者の8割が木造住宅などの破壊による圧死や窒息死でした。

愛知県在住の私も当時午前5時46分に発生した地震にて目が覚めました。
余りにもの違和感を感じすぐに テレビを着けこの大惨事に直面致しました。

更に2011年の東日本大震災、わずか16年の間にこの未曾有な災害が2つも起こったのです。

中部圏を除いて南北で数多くの地震が発生しているのです。 南海トラフが叫ばれる昨今けっして他人事では有りません。

弊社ではBCP用の15名収容のシェルターと既設のご自宅をトイレ、風呂、クローゼットをリホームし内蔵するシェルターを手掛けています。有事の際にまず逃げ込む場所の確保を致しましょう。

製品の詳細について

重量物の落下に耐える様に立て柱のフランジ面で垂直荷重を耐える様にし各支柱に分散荷重考慮 。破壊荷重の掛かるヵ所は全てハイテンションボルト(最強のボルト)を使用。

実際有事の際に、手などぶつけて怪我をしない様にボルト類は全て透明PET材の中に入れて対応。
総収容人数15名,業者の方も大歓迎ご連絡ください。

組付けた状態では 2tトラック にて搬送可能な大きさに考慮 。筋交いが多いため、震度7程度では振動試験時において問題が無い事を立証(耐震時の壁率を筋交いにて確保) 。

護衛門の看板はご指定の名称に変更 (例 緊急避難所、地震避難シェルター等々・・)

既設は規格の大きさであるがご依頼頂ければ設計から着手しご依頼の大きさに変更(試験も含め別途見積) 。

お客様のご指定にて塗装色及び周りの景観も鑑み壁紙仕様も考慮(ただし壁紙仕様は別途見積) 。

現状のPET材(壁板)を鉄板(t1.6,t2.3,t3.2,t4.5,t6)に変更可能。

護衛門設置該当 ☞ 自治体の老朽化した施設、地下鉄、私鉄のホーム、企業のBCP対策(倉庫内設置も含む) 。

壁をPET材にて透明化する事により外光を取り入れ中を明るくするのと同時に外からの可視化を考慮 。
下のアンカー取付座を外に出さない事により有事にけつまづかない様に考慮。溶接部は全て強固に全周溶接 。

技術情報

落下物衝撃試験

【試験条件】落下重量200kg 3m落下

3mの高さから重さ200kgの落下物をシェルターの上部に落下させた場合の耐久試験を実施致しました。落下物の衝撃により天井部を構成している部品や梁の曲がりは確認されましたが、試験後もほぼ原形を保つことができ、構造体としての十分な強度が証明されました。尚、試験結果に伴う梁の曲がりは更に強度UPへと構造を設計変更して参ります。

震度7耐震試験

【試験条件】10分/回程度・10回 バイブロハンマー工法

振動試験に関しましては振動バイブロドライバー(バイブロ)重機を使い地面に敷き詰めた厚鋼板に振動を発生させ震度を確保、厚板鋼板上に対象物(シェルター)を乗せ溶接し一体化をはかり震度計をシエルターに取付震度7まで振動バイブロドライバーにて長期で10分/回程度を10回バイブロハンマー工法にて振動させシェルターの破壊具合を検証致しましたが強固な筋交い構成の為、全く損傷は見受けられませんでした。

補足)気象庁が定める震度は震度0~7(うち震度5と6にはそれぞれ強/弱がある)の10段階となります。

商標・意匠登録

商標登録第6227955号

意匠登録第1588650号

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